2 税についての質問
2-1,税の公正性についてどう考えますか。
応能負担原則が崩れ、消費税増税、社会保障の保険料引き上げの一方、大企業に対して特別措置で優遇するなど税の公正性にゆがみが生じています。企業の税負担は、中小企業(資本金一億円以下)は18.6% 中堅企業(資本金1~10億円)は20.8% 大企業(資本金10億円以上)は9.8%です。輸出企業は消費税の還付金ももらっています。税の公正性にゆがみが生じています。
こうした税のゆがみにたいしてどうお考えですか。
①是正すべき ②このままでいい ③その他
理由
2-2,消費税減税について
消費税は、所得の低い人ほど負担の重い不公正税制です。コメの価格高騰など物価高が進むなか、消費税の負担を減らすことは、暮らしの応援になります。各党からも「消費税減税」の声が上がっています。
1)消費税10%についてお聞きします。(該当に〇を)
①消費税10%は維持する
②5%に引き下げる
③ゼロにする
④その他
理由
2)減税すると回答された方に財源はどこから捻出するのかお聞きします。(複数回答可)
①国債の発行
②社会保障費の削減
③防衛費の削減
④大企業への優遇制度の削減・廃止。
⑤その他
理由
2-3,インボイス制度について
2024年10月に消費税のインボイスが導入されて、新たな税負担、免税事業者の排除、複雑で膨大な実務などが小規模事業者やフリーランスにのしかかり、廃業においこまれたり、免税事業者が取引先から消費税分の値引きを強要されたり取引から排除されるなども起こっています。
インボイス制度についてお答え下さい。(該当に〇を)
① 反対・中止します。 ②今のままでよい ③その他
理由
2-4、所得税に関する改正について
2025年度の改正では、所得税の基礎控除や給与所得控除の控除額等の引き上げ、同一生計配偶者や扶養控除の所得要件の引き上げなどのほか、新たに「特定親族特別控除」や「基礎控除の特例」が創設されました。これらの改正制度はいずれも2025年度の所得税から摘用になります。
これらの改正によって、暮らしがよくなるとお考えでしょうか。
①暮らしがよくなる ②良くならない ③わからない
理由
2-6、トランプの関税問題について
トランプ関税について、WTOが定める国際ルールに違反する身勝手な関税だと考えますが、トランプ関税への日本の対応はどうあるべきだとおもいますか。
①アメリカとの関係を見直す ②現状の関係で交渉する ③その他
理由